CMIC Ashfieldのキャリアガイド

【他業界からMRへの転職を目指す方】ここが変だよMR~CSOマネージャーが出会った医薬品業界の面白い裏側~

CSOマネージャーが出会った

こんにちは!プロジェクトマネージャーのTです。

私は30代に入って、自動車業界からMRの未経験者として当社に入社しました。

それから現在まで様々な経験を積んできましたが、今振り返ると、医薬品業界では他の業界にはない驚くこと、興味深い出来事との出会いの連続だったように思います。

今回は、MRへの転職を目指す未経験の方へ、私がこれまでに経験した中で特に医療・医薬品業界ならではという4つの事例をご紹介します。

執筆者:CSO事業部門プロジェクトマネージャー C.T
女性プロジェクトマネージャーとして日々奮闘中。

この記事を読み終えるころにはきっとあなたの業界理解が深まっているはず!

是非最後までご覧ください。

給与が違う

日当って何?

まずは一番身近な給与の話から。営業職の給与でよく見かけるのが営業手当ですよね。私も前職では営業手当をいただいていました。

 

で日当って?

 

一言でいうと、営業手当とは別にMRに支給されるお金のことです。これ、初めて知ったときには本当に驚きました。勿論嬉しい驚きですよ。というのもMRをするまでは、営業としての給与は全て営業手当で支給されるという認識があったからです。それにプラスでお金をもらえるとなればそりゃ驚きますよね。

 

MRは営業職の中でも給与水準が比較的高い職種と伺ってはいましたが、

未経験の私でも給与がかなりアップしたのは嬉しい悲鳴の上がる出来事でした。

ビジネスマナーが違う

業界が違えばマナーも違うということで、ここからは私が驚いたビジネスマナーの話です。

医師へのお手紙の不思議~「御侍史」・「御机下」!?~

これが一番特徴的かもしれません。皆さんは仕事で手紙やメールを出す際、相手の名前に「御侍史」とか「御机下」と付けたことはありますか?

医療業界で働かれていた方であれば目にするかもしれませんが、他の業界ではおそらく見たことない方がほとんどなのではないでしょうか。

 

御侍史(おんじし、ごじし)の“侍史”には”秘書”や”お付き“の方という意味があり、宛名につけると「直接手紙を出すのはおそれ多いので、お付きの方が開けてください」という意思を伝えるものとなります。

もう一方の御机下(ごきか)の“机下”は、文字通り”机の下“やその周りを指す言葉です。こちらを宛名につけると「机の上に置いていただくほどのものではございません。机の下にでも置いてください」ということになり、いずれも相手に対する謙譲の意味が込められています。

 

これらは元々医師が目上の医師に手紙を送る際に使う脇付(手紙の宛名に添える敬称表現)でしたが、次第に医療現場から医薬品業界へと浸透し、MRから医師に手紙を出す際にも使われるようになりました。

 

私がこの言葉に触れたのは入社時の導入研修の「先生(医師)宛の手紙・メールを書いてみる」カリキュラムでした。医療業界のマナーなんて知らない私は、当然のように「〇〇様」とか「〇〇先生」と書き始めたのですが、講師からは「先生の宛名は「○○先生御侍史もしくは御机下」と書きましょうね!」と一言。

研修で知った当初は違和感がありました。しかし現場に出てみると、周りのMRが皆当然の様に使っていて、「知っておいてよかった!」と心から思いました(笑)。

 

ちなみに実際に医師が全く目を通さないとか、机の下に置かれるようなことはありませんのでご心配なく。

なるほど「指はNG」の理由

MRの仕事では医師への製品の説明のため、資料を使って話すシーンもたくさんありますが、そこにも様々なマナーがあります。

 

当社の研修で教わったのは、”必ず「ペンで失礼します」といってからペン先で資料を指し示して説明する”ということ。これは製薬メーカーによっても違いがあるかもしれません。

 

いずれにせよ、私としてはペンで指し示すのは偉そうで失礼に当たるのではと思っていたのですが、講師曰く「なんで汚い指を見せつけられなきゃいけないんだ」ということだそうです。まぁそう言われるとそうか・・・と。すっかり慣れてしまったので、そんなこともあったなーぐらいの今は懐かしい思い出です。

医師に話しかけるときは?

医師との面談のシーン繋がりで、最後は座って話すときのマナーです。皆さんは自席に座る上司にどんな風に話しかけていますか?ちなみに私の前職の場合は、椅子が近くにあれば座って、なければ立ったまま話をしていました。

 

ところが、MRは座って仕事をされている医師と話すときは必ずしゃがみます。

 

これは「上から見下ろす形になるのは失礼だから下から見上げよ」ということらしいです。

もちろん、医師によっては近くの椅子を勧めて下さり、座って話せる場合もありますが、医局などでは至るところでしゃがんで話すMRを目にします。

 

私もしゃがんで話をしていたのですが、最初はとても不自然だと感じていました。確かに立ったままでは上から目線になります。とはいえ、しゃがむと今度は下から過ぎておかしい気がします・・・・。それでも経験を積むにつれて当たり前になってしまい、マネージャーになった今でも、上司と話すときにはついついしゃがんでしまうんですけどね(笑)。社内で見かける、しゃがんで話す内勤職の社員は大体元MRです。

 

ちなみにビジネスマナーとしては「少し腰を折って前傾姿勢をとる」のが一般的なようです。

相手に目線を合わせたいという意思を示しつつ、へりくだる気持ちと傾聴への姿勢を表すのだとか。

ビジネスマナーのポイントは相手へのリスペクトや思いやりの心を示すことですよね。

しゃがむMRの姿に医師への敬意やお時間をいただく感謝の気持ちがこもっていることを実感したからこそ、私もこの一風変わったマナーに違和感がなくなってきたのだろうなと振り返って感じます。

 

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いかがでしたか?今回ご紹介したのはごく一部ですが、ルールの違いや新しい刺激も多いこの業界、私は飛び込んでよかったと思っています。

 

今後ますます競争が激化し、環境も変わることが想定されていますが、変化を楽しみながら頑張りましょう!

 

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